イノッチ日記１２／この時期に大雪、自然の驚異を感じながらも新雪を滑走。

３月１１日（水）天候晴れ

本日もスキースクール開校しています。

今から４年前、東日本大震災が発生し、スキー仲間が多く住む北関東、東北地方の

人々に甚大な被害をもたらしました。

もっとも被害の大きかった福島県をはじめ東北地方の震災復興はまだ進んでいません。

今日の日を迎えてテレビの報道でも多く取り上げられていました。

スタッフのりは、震災前に東北地方を旅した事のある者として、今日は、そんな出来事を振り返りながら、

このブログを書いています。

さて、県民の森公園センターの最新ブログによると昨晩からの新雪は５０センチとか

この時期としては大変な積雪です。

今夜は、そうした気になるゲレンデレポートを、夜勤明けからスキー場に駆け付けた

イノッチ先生からの便りでお届けします。

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こんばんは、イノッチです。

本日何故か出没です。当番ではありません。

天候晴れで、スクール前は、13:00・2℃と気温も上昇しましたが、雪質良好楽しい時間を過ごす事ができました。

実は仕事明けでも新雪を求めて、お昼前に３月でもたいへんな雪が降った県民の森に直行です。

新雪を滑るのは、シーズンズ最後かな？

お陰様でカエデ・ブナコースの新雪を堪能する事ができました。

今日のスクールは、１名１日コースの入校があり、ナガ先生が担当しました。

土曜日までは、良い天気が続きます。

平日たっぷりの雪の中で春スキーを堪能して下さい。

写真は、ミズナラコース山頂からブナカエデコースへの連絡路、そしてカエデコースの滑り初めの光景です。

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イノッチ先生、レポート有難うございました。

自然の驚異は誰もとめられません。この時期にこの積雪、暖冬予想がこの大雪で積雪１ｍ８０センチです。

大雪にも関わらず、人々は暮らしを続け、スキー場は営業し、お客様は来場、スキースクールは開校し続ける。

そしてその様子を伝える者がいる。生きている以上歩みをやめるわけにはいかない。

少しセンチメンチルになりましたが、これからも仲間と協力してレポートを出来る限り続けていきたいと思います。