いでっち日記2/もののけの水!?

2月2日(月) 天候 曇り時々小雪
こんばんは。いでっちです。
県森は今日もよく冷え、固く締まった雪面の上にうっすらと軽い新雪の乗ったゲレンデが一日中緩まない最高のコンディションでした。
そんななか当スクールには十数年ぶりにスキーをされるという女性の方1名にご入校頂き、ならちゃん先生が担当いたしました。
(お写真、いただき損ねました、すみません; ・`д・´)
はじめのうちは苦戦していたようですが、徐々に滑走感覚を取り戻されたのでしょうか、午後にはスムーズに滑られていたように思います。
当スクールがスキーライフ再開の一助となっていれば幸いです(*´ー`)
ぜひまた滑りに来てください!
さて、レッスンのなかった私はイノッチ先生によるイノッチワールド全開の濃い〜研修を1日みっちりと受けさせていただきました(*´ー`)
飛ぶわ跳ねるわくるくる回るわ後ろ向きに滑るわと次から次へと出てくるバリトレの数々!
多彩なバリトレを楽しんでいるうちにいつの間にやら自分のポジションが改善されていたり、課題としていたものが克服できていたりと、イノッチ先生のレッスンにはいつも驚かされます。
今日もここ数年なかなか直らず困っていた私の悪癖(コブの中で上体が回ってしまう)がいつのまにか解消されていて、コブ斜面が楽に滑れていることに驚かされました。
まさにイノッチマジック!
多彩なバリトレの数々もしっかり自分の引き出しにお土産に頂きましたよ(*´ー`)
おまけ…
研修中、ゲレンデのとある場所で雪を掘りおこしてまで湧き水を汲むスキー場スタッフ伊織氏を発見。
聞けばこの水、スキー場の方がわざわざポリタンクを持って登って汲みに来るほど美味しいそうで、その名なんと「もののけの水」!(伊織氏命名(笑))
あまりに衝撃的だったので思わず日記のタイトルにしてしまいましたが、県民の森周辺の山々はあの「もののけ姫」の舞台になった場所なんだそうです。
映画に出てくる森のモデルは屋久島だったと記憶していたので、どういうことなのか帰宅後調べてみたところ確かに「もののけ姫」は中世(室町時代)の中国山地を舞台にして描かれたお話のようです。
その中でエボシ御前のたたら場のある村というのがどうやら県民の森周辺みたいで、エボシ御前の名前も烏帽子山と関係があるとかないとか。
ちなみにヒバゴンも映画に出演しているそうです。
こいつら(猩々)かな?(笑)
まぁ信じるか信じないかはあなた次第!ってところですが、「もののけの水」が美味しいということだけは間違いなさそうなので次回は空ペットボトル持参で行くつもりです。
アシタカやサンも飲んだ(かもしれない)神秘の水!みなさまも一度飲んでみてはいかがですか?
そして『もののけ』スクールへのご入校もお待ちしております(*´ー`)